2013年11月13日水曜日

色覚補正メガネで、初めて見る紅葉

今年の秋は、特別な年ですね。

色覚補正メガネを作って、初めての秋です。

これまでの紅葉への思い


秋には紅葉となって、木々が紅く色づくということは「知識として」は知っていました。

確かに、山に行くと、いくつかの木は紅い。

でも、これまでに「わぁーーー、すごいっ」と感動したことは皆無。

だって、山はほとんど緑で、ポツリポツリと紅い木が混じっているという状態なんだから、

正直、
「なんだ、こんだけじゃん、あまり変わんねぇな」
と思ったりしてました。

私の目には、緑が強く見えるので、少々紅くなっても(普通の人にはしっかり朱なのですが)、ほとんどは「緑」or「黄緑」にしか見えません。

色覚補正メガネを掛けて紅葉を見てみた

さてさて、色覚補正メガネを通して、緑の光を減らして見ると、なんとなんと、公園の木も色とりどりではありませんか。

メガネを外したり付けたりして比べると、違いがよくわかって面白い。

これまで、単なる黄緑だったものが、紅色ですよ。
あれも、これも、それも、ここにも・・・
(もちろん、緑のままのものは緑のままです。)


正常な人へのためのシミュレーション


私には、こんな感じで見えています。たぶん。
(赤50%、緑100%、青60% に補正)

緑と黄緑の木しかありません



色覚補正メガネを掛けると、こんな感じ(正常な人が普通に見る感じ)

真ん中付近と、左端に赤くなっている木があるのですね。
私にとっては大発見ですよ。